花魁豆知識No,6☆

花魁豆知識No,6☆

皆さんこんにちは!

ちょっとターンが早い気がしますが

今週もやってまいりましたァ!!ワタクシ大原のターンが!!

ご紹介遅れました、私は

花魁studio雅のヘアメイク兼店長をさせていただいております。

大原です~(^^)/以後お見知りおきを~(笑)

 

さてさて今回はいつもの長ったらしい前置きはさておき

サクッと花魁豆知識No,6といきましょう!!

 

前回の花魁豆知識No,5でお伝え致しました

吉原唯一の出入り口「大門」についてかかれた

お話をご紹介致します。

(吉原って何?大門って何?と思われた方は是非是非、花魁豆知識No,1~No,5をご参照下さいませ♡)

 

戯作「江戸愚俗徒然話」に次のようなお話があります。

(戯作とは主に江戸時代にもっぱら書かれた人情本、洒落本、読み本の事です。現代で言う小説に近いかもしれません。)

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吉原で生まれたが、吉原の外の商家で奉公している男がいました。

親(吉原の遊女)が病気と知り、泊りがけで吉原に看病に行きました。

徹夜で看病をしていて、翌朝大門を出ようとすると面番所の役人に呼び止められました。

 

「待て。そのほう、何者か。」

「わたくしは何町何衛門の手代でございます。吉原出生のものでございまして、

親の看病に昨夜まいり、ただいま主人方へ帰る所でございます。」

 

すぐに疑いが晴れ、男は放免されたが

なぜ自分が疑いを招いたのか不思議で仕方がない。

そこで大門まで引き返し、先ほどの役人に尋ねました。

 

「もし、わたくしの身なりに不審な所がございましたでしょうか。今後の心得の為に是非お教え下さい。」

 

と男が聞くと、役人は笑ってこう言いました。

 

「まだ早朝で、廓の髪結床はあいていない。ところが昨夜泊まったにしてはそのほうの頭に枕の後がない。。。。

それでいったい夜通し何をしておったのかと不審に思ったのだ。」

 

と言いました。

 

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このお話から分かるように

いかに面番所の役人が目を光らせていたのかがわかるお話です。

 

大門を入って右手側には四郎兵衛会所、あるいは吉原会所と呼ばれる板屋根の小屋があり、

役人の他に番人が駐屯していて遊女が大門から逃亡しないように監視していました。

 

吉原は男性であれば遊興であれ商用であれ

見物であれその目的を問わず出入りは自由でした。

 

しかし女性の場合は違います。

女性はあらかじめ引手茶屋や四郎兵衛会所に申し込んで

切手(通行所)を入手しておき、大門に入る時と出る時に

四郎兵衛会所の番人に提示しなければならなかったのです。

 

切手を持たない女性は大門から外に出るのを許しませんでした。

遊女が変装して逃亡するのを防ぐための措置でした。

 

なので遊女が大門を出る手段としては

無事に年季を終えて出るか

お客に身請けされるか

死ぬかの3つでした。

 

年季とは遊女の定年退職できる年齢です。

27歳と決まりはありましたが、実際健康状態で

外に出られた遊女はいないと、、、思います。

なぜならば、過酷な労働に粗末な食事、、、

栄養失調や結核、流行り病、性病で

ほとんどの遊女が27歳を迎える前に命を落とすからです。

 

なので厳密に言うと

大門を出る方法は、身請けをされるか、死ぬかの二択でした。。。。。

 

今回の花魁豆知識は少し暗いお話も

盛り込みましたが、実際にこういった

時代背景があったことを

知っていただきたかったのです。

 

次回の「花魁豆知識No,7」は吉原のあれやこれや

盛り込んだ豆知識をご紹介していきます!!

次回もお楽しみに☆

 

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皆様のご来店心よりお待ちしております( *´艸`)

ではでは!!大原がお送り致しました☆